まりさんぽ

ニューヨーク生活の日々の記録です。毎日のごはん・子育て・たまに仕事、について。

その顔のまま言うかっ!

ジョーは超偏食で少食です。

 
「ごはんできたよ」
といっても
遊んでいるとなかなか来ません。
 
何度も呼ぶと、
迷惑そうにぶすっとやってきて、
渋々、面倒くさそうに食べます。
 
 
反抗期の中学生みたいービックリマーク
いやいや、
中学生だったら反抗期だとしても
たくさん食べて欲しいわっおーっ!
 
そんなブス顔のまま食べるなんてー。
 
「Do you like it? 」と聞いてみたら、
 
 
だって。ブス顔のまま!
塩対応ジョー。
 
でも、その顔で、
すごくおいしい」だなんて
笑っちゃうウシシ
 
 

禁止用語を連呼。

カイ、2歳3ヶ月。

毎日、新しい言葉を
どんどん吸収しています。
 
つい最近まで、
彼がしゃべる言葉は
100%英語アメリカだったけど、
先週くらいから
急に日本語日本が増えました!
 
どーこだっ、とか
食べたいー、とか
私たちがしゃべっているのを
ちゃんと真似してて感激にやり
 
 
おかあさんといっしょを見て、
「はみがきの時は
 『おかーさーん』と言うべし」
というのもインプットされた模様ほっこり
 
ところで、
カイはKやTの発音が
まだ苦手なようで、
それもまた超かわいいのですが、
最近気になるのが、
「トラックトラック」の発音。
 
車の絵本のトラックトラックを指差し、
Fワードを連呼するのですアセアセ
 
でも、ちょっと弱々しい発音で、
「不惑、不惑」とも聞こえるあせる
40過ぎの母、ドキッとするわ。
 
どっちにしても、
トラックトラックと言いたいのだろう、
というのは分かるので、
何度聞いても笑っちゃう。
 
禁句の言葉を連呼する
超かわいい2歳児。
トラックトラックと言えるのはいつかな。

土曜学校見学。

日本だと、この4月から1年生になるジョー。
ニューヨークには、
土曜日に行われている日本語の
補習校や学校がいろいろあって、
たいていの日本人の子供たちは
どこかしらに通っているのだけど、
ジョーはまだ行ったことがありません。。。
(そろタッチは行ってるけど。)

うちは共働きなので、
ジョーは学校の授業が終わったあと、
毎日5時半までアフタースクール
(日本でいう学童)に参加しています。

ジョーはおうちで遊ぶのが大好きなので、
週末くらい家でのんびりさせてあげたい、
と思う気持ちもあって、
補習校はこれまで見送ってきました。

土曜日に朝からお昼すぎまで学校行くなんて、
しかも補習校の宿題もたくさんあるなんて、大変。


でも先日、永住する子たちの
日本語保持を目的とする学校から、
空きがでたので見学どうぞ、と言われたので、
ジョーを説き伏せて見学に行って来ました。

ブルックリンにあるその日本語学校は、
生徒も100人以上いて、
国語・算数といった授業はないけれど、
カリキュラムはしっかりしていて、
なかなか良さそうな感じ。


だけどジョーはやっぱり行きたくないんだって。
クラスは楽しかったけど、
とにかく学校に行きたくないんだそうな。
ちょっとがっかり。

「学校に行かないんだったら、
家で日本語の勉強ちゃんとやる?」
と聞いたら、
「おうちで勉強する!」と元気な返事。

これまでも日本語の勉強は
がんばってやってきているしね。。。
強く言えません。

選択肢はたくさんあれど、
いったい何を選べば、何をすればベストなのか、
分からなくて困ってしまいます。


私としては、
日本に近々帰る予定はないし、
日本人の両親から生まれたからといって、
ジョーが日本語がネイティブでなくても問題ない
と思ってしまう傾向があります。
ルー語でもしゃべるならいいや、みたいな。

一方でただきちは、
ここに住む多くの日本人が考えるように、
日本語ができれば仕事の選択肢もひろがるし、
頑張らせるべきだ、と思っているみたい。

ほかの学校も見学に行ってみるべきなのかなー。
それとも、
通信教育とか、テレビの番組を利用して、
どのくらいの日本語力がつくのかなあ。

小学1年生を前にして、悩み中です。

乳歯が抜けたよ!

ジョーの乳歯が抜けました!

学校のお友達はすでに前歯のない子が多く、
10日ほど前から、ジョーの前歯もついにぐらぐらし出し、

いつ抜けるか楽しみにしていました。



米国では、tooth fairy(歯の妖精)が
抜けた歯と引き換えにお金を置いていってくれる、
ということになっていて、
ジョーも歯が抜ける前から、
「Tooth fairyが100ドルか10ドルか1ドルくれるんだよ」
と興奮。

お小遣いもおつかいも縁のない生活のため、
お金の価値がぜんぜんわかっていない6歳のジョー。
100ドルと1ドルはかなり違うんだけど(笑)。

「Tooth fairyにお金をもらったらどうするの?何か買うの?」
と聞いてみたところ、
「うーん、分からない。マミーがお金欲しかったらあげるよ」
だって!な、なんて優しいの。
「マミーお金いらないけど、そう言ってくれてありがとう~」
と言ったら、照れたドヤ顔していました。

で、ついに歯が抜けたので、tooth fairyに手紙を書きました、
というか、書かせました。

Dear Tooth Fairy, 
How are you? Here is my teeth. Open here. 
From Joe

朝起きると、まくらの下には5ドル札が2枚!
ジョーは、走ってやってきて、
「みてー!10ドルだよ!」
と目を輝かせてにこにこ。よかったねえ!

ところで、実は私、こういう類のものがどうも苦手で、
「サンタとか妖精が勝手に家に入ってきたら
怖いっちゅーねん!誰だって(ジョーだって)そう思うよね?」
とついつい夢のない考えにとりつかれてしまうのです。
しかも嘘つくの下手だしね。。

でも、あのキラキラな目で喜んでいたジョーを見て、
「そうかー、子供はホントに信じてるんだ~」
と超現実的思考の自分を反省したのでした。

 

 

大きくなったら

私に似たのか、カイの肌はアトピーぽくて、
引っ掻き傷が絶えません。
お風呂上りはべとべとにクリームとワセリンを
塗ってあげないとカサカサです。

でも、本人はクリームを塗られるのより、
塗るのがとにかく大好き。
チューブのワセリンを一生懸命押し出して、
自分のみならず私の足にも塗ってくれます。

あまりにもクリームを塗るのが好きなので、
「カイはダーマトロジスト(皮膚科医)になるかもよー。
で、患者さんに、
『あの先生、なんでもかんでもワセリンで直そうとするんだよねー』
とか文句言われるかも~!」
と私はジョークを言っています。
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一方、ジョーはこれまで、すごくなりたい職業はないようなのですが、
この間、学校の授業で取り組んだらしい、
「大人になったらやりたいこと」を3つ書いた
プリントを持って帰ってきて、
それには、
「Dentist(歯科医), Scientist(科学者), Take care crying baby(泣いている赤ちゃんの面倒を見る)」
と書いてありました。

歯科医と科学者は分かるけど、
赤ちゃんを面倒見るのは・・・保育士??
普段からまったく赤ちゃんにも弟にも興味なさそうなんだけど(笑)、
ジョーもカイを見て、いろいろ考えているのかな。

ただきちは、「二人とも医学部だと学費大変そう~」
とか言っていましたが、
私的には、二人とも医学部に行くなんてことになったら、
家を売ってでも学費出してあげちゃうわよ!(笑)ははは。。。

でも私は、
ジョーは高校生くらいになったら、演劇部に入って、
ミュージカルスターになりたいって言うんじゃないか、
と勝手に予想しています。
当たったら怖いけど!

 

2歳2ヶ月のカイ

カイ2歳2ヶ月、
最近はイヤイヤも下火で、かわいさ爆発中です。

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とにかくなにもかもかわいいです。
「あ~、ジョーもこんな時あったなー」
と思い出して、私のデレデレは2倍。
かわいすぎてたまりません。

言葉もどんどん増えているのですが、ほぼ全部英語。
いつのまにか、大抵の動物の名前や丸・三角・四角も覚えていました。
Wake up, Jojo!とジョーを起こしに行ったり、
What are you doing, Mama? とか、
What's this? と聞いてきたりもします。
特に回答は求めていない感じですが。

最近、お気に入りのチャギントンを観て、
"ahaha, funny face!" とウケたりもします。
赤ちゃんの頃は、物静かな感じのカイでしたが、
最近はなかなかひょうきんです。

カイは、しゃべり始めた頃から今でも
「K」と「T」が発音できません。
「オーケー」は「おーちぇー」、
「パンプキン」は「ぱんぷちん」、
「トーマス」は「もーます」、
「納豆」は「なっのー」。

ああかわいい。
日本語も覚えてくれるといいなー。

 

 

初クルーズ。

子供たちの学校は、クリスマスから1月1日まで冬休みです。
昨年は年明けの1週間も学校をお休みして
日本に一時帰国しましたが、
今年は、カイが2歳の絶賛イヤイヤ期で、
14時間の飛行機がとてつもなく大変そうなので、
日本は諦めました。
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いろいろ考えた挙句、
マイアミ出発のクルーズに決定。
子供フレンドリーそうな、カーニバルクルーズにしました。
日曜の午後、マイアミを出発し、
メキシコのコズメル島とフロリダのキーウェストに寄る
4泊の旅です。

旅行前からなんとなく風邪気味だったカイですが、
行きの飛行機で顔に湿疹ができ、湿疹が広がり、
クルーズ2日目には医務室にお世話になりました。

そこでお世話になった看護士さん、
東ヨーロッパ出身だと言っていましたが、
なんと数ヶ月クルーズで働き、
国に帰ってまた戻ってくる生活をしているのだそう。

クルーズのレストランや客室で働いている人たちも
そういう人が多そうでした。
恐るべしアメリカのクルーズビジネス。

お客さんに、南米の国から来ている人が多そうだったのも意外でした。

船の部屋はバルコニー付きでとても快適でした。
キングサイズのベッドと、
ソファーをシングルベッドにしてもらえ、
バスルーム前のクローゼットスペースもあって、ゆったり。
広い部屋を選んだ甲斐がありました。

ジョーは、部屋がとても気に入ったようで、

まるで家にいるようにくつろいでいました。
プールや子供のプレイルームにも行きたがらず、
レストランでも、「早く部屋に帰ろうよ」
と言うので笑ってしました。
家にいるのとおんなじじゃん!

コズメル島では、船を降りて、
大きなボートに乗ってビーチに行き、
キーウェストでは、
ツアートロリーに乗って島を一周しました。

クルーズは、
旅先で観光スポットやレストランを探す必要がないので、
子供連れにはぴったりだと思います。
今度(また行く気満々)は、
ニューヨーク出発のクルーズがいいな。