まりさんぽ

ニューヨーク生活の日々の記録です。毎日のごはん・子育て・たまに仕事、について。

難しい質問。

ここのところ、子供たちが寝るとき、
ただきちはカイのベッドで
私はジョーのベッドで
添い寝をしています。


子供部屋に家族4人集結。
寝たくないカイは大抵ギャーギャー騒いで
ただきちがなだめているけれど、
ジョーと私はちょっとおしゃべりします。


先週急に、ジョーが
「死ぬこと」を話し始めました。


ジ:ねえ、死んだらheavenに行くの?
ま:うーん、そうだね
ジ:ヘブンはどこにあるの?
ま:え?お空じゃないかな?
ジ:宇宙のどこかにあるの?どうやって行くの?
ま:(実在すると思ってるのか!困ったぞと思いつつ)うーん、わからないなー。
ジ:え、でもマミー、schoolでlearnしたでしょ??
ま:ええ?いやー、学校で習うかなあ・・


結局うまく答えられず。
っていうか、
うまい答えなんかあるんだろうか。
私だって、なぜ自分がこの世に存在するのか
わからなくて悩むのに。


今日は、
「いつかみんな死んじゃうの?」
と聞かれました。
「大丈夫、ずっと先のことだから。
ダダとマミーが死ぬのは、
ジョーがおじいちゃんになってからだから」
と答えたのですが、
「でもそんなのすぐだよ」
と涙声。


ジョーは、
まだそれほど深く考えているようではなく、
本人も、
「すぐ忘れちゃうけど、
ときどき頭に戻ってくるの」
と言っていました。


まだジョーには、
1年前に亡くなった父のことを
言えてないので、
ジョーと死についての会話をすると
とても悲しくなります。


ジョーをお葬式に連れて行けなかったので、
5歳のジョーには
まだよくわからないだろうと考え、
伝えていなかったのですが、
たぶん今度日本に帰るときは、
一緒にお墓参りをして、
話をした方が良いのだろう、
と思うこの頃。