まりさんぽ

ニューヨーク生活の日々の記録です。毎日のごはん・子育て・たまに仕事、について。

土曜学校見学。

日本だと、この4月から1年生になるジョー。
ニューヨークには、
土曜日に行われている日本語の
補習校や学校がいろいろあって、
たいていの日本人の子供たちは
どこかしらに通っているのだけど、
ジョーはまだ行ったことがありません。。。
(そろタッチは行ってるけど。)

うちは共働きなので、
ジョーは学校の授業が終わったあと、
毎日5時半までアフタースクール
(日本でいう学童)に参加しています。

ジョーはおうちで遊ぶのが大好きなので、
週末くらい家でのんびりさせてあげたい、
と思う気持ちもあって、
補習校はこれまで見送ってきました。

土曜日に朝からお昼すぎまで学校行くなんて、
しかも補習校の宿題もたくさんあるなんて、大変。


でも先日、永住する子たちの
日本語保持を目的とする学校から、
空きがでたので見学どうぞ、と言われたので、
ジョーを説き伏せて見学に行って来ました。

ブルックリンにあるその日本語学校は、
生徒も100人以上いて、
国語・算数といった授業はないけれど、
カリキュラムはしっかりしていて、
なかなか良さそうな感じ。


だけどジョーはやっぱり行きたくないんだって。
クラスは楽しかったけど、
とにかく学校に行きたくないんだそうな。
ちょっとがっかり。

「学校に行かないんだったら、
家で日本語の勉強ちゃんとやる?」
と聞いたら、
「おうちで勉強する!」と元気な返事。

これまでも日本語の勉強は
がんばってやってきているしね。。。
強く言えません。

選択肢はたくさんあれど、
いったい何を選べば、何をすればベストなのか、
分からなくて困ってしまいます。


私としては、
日本に近々帰る予定はないし、
日本人の両親から生まれたからといって、
ジョーが日本語がネイティブでなくても問題ない
と思ってしまう傾向があります。
ルー語でもしゃべるならいいや、みたいな。

一方でただきちは、
ここに住む多くの日本人が考えるように、
日本語ができれば仕事の選択肢もひろがるし、
頑張らせるべきだ、と思っているみたい。

ほかの学校も見学に行ってみるべきなのかなー。
それとも、
通信教育とか、テレビの番組を利用して、
どのくらいの日本語力がつくのかなあ。

小学1年生を前にして、悩み中です。