乳歯が抜けたよ!
ジョーの乳歯が抜けました!
学校のお友達はすでに前歯のない子が多く、
10日ほど前から、ジョーの前歯もついにぐらぐらし出し、
いつ抜けるか楽しみにしていました。
米国では、tooth fairy(歯の妖精)が
抜けた歯と引き換えにお金を置いていってくれる、
ということになっていて、
ジョーも歯が抜ける前から、
「Tooth fairyが100ドルか10ドルか1ドルくれるんだよ」
と興奮。
お小遣いもおつかいも縁のない生活のため、
お金の価値がぜんぜんわかっていない6歳のジョー。
100ドルと1ドルはかなり違うんだけど(笑)。
「Tooth fairyにお金をもらったらどうするの?何か買うの?」
と聞いてみたところ、
「うーん、分からない。マミーがお金欲しかったらあげるよ」
だって!な、なんて優しいの。
「マミーお金いらないけど、そう言ってくれてありがとう~」
と言ったら、照れたドヤ顔していました。
で、ついに歯が抜けたので、tooth fairyに手紙を書きました、
というか、書かせました。
Dear Tooth Fairy,
How are you? Here is my teeth. Open here.
From Joe
朝起きると、まくらの下には5ドル札が2枚!
ジョーは、走ってやってきて、
「みてー!10ドルだよ!」
と目を輝かせてにこにこ。よかったねえ!
ところで、実は私、こういう類のものがどうも苦手で、
「サンタとか妖精が勝手に家に入ってきたら
怖いっちゅーねん!誰だって(ジョーだって)そう思うよね?」
とついつい夢のない考えにとりつかれてしまうのです。
しかも嘘つくの下手だしね。。
でも、あのキラキラな目で喜んでいたジョーを見て、
「そうかー、子供はホントに信じてるんだ~」
と超現実的思考の自分を反省したのでした。